幼稚園のお祭りでなつかしのスライムを見た3

幼稚園のお祭りでなつかしのスライムを見た2の続き・・・
スライムは手作りすることができるんです。
用意するものと作り方はこちら。
・洗濯のり (PVAと書いてあるもの)
・ホウ砂 (薬局で500円以下)
・着色料 (絵の具とか)
http://www.tnc.ne.jp/oasobi/oasobi02/46slime/01.html
でもですね、ホウ砂というのは毒性があるらしく、
小さな子供だと5gで致死量だそうです。
4%以下の水溶液にするので、たいしたこと無いんですけど、
事故が起きてからでは遅いです。
小学生以上になってからやりましょう、そうしましょう。
ホウ砂(四ホウ酸ナトリウム)を使わない方法なら幼稚園児でも・・・
と思って探してみたんですが、どうやら、
安全な方法はない (2008年10月現在)
みたいです。
Make:Tokyo 5-Minute Projects: DIY Slime
で作成方法の動画を見つけましたが、こちらもホウ砂(BORAX)。
硫酸銅でできる方法が!!!・・・
![]()
しかし、これも劇毒です!!
(青くて素敵ですが・・・0.02gでも嘔吐などの症状がでるらしい)
↓
銅イオンで架橋するスライム
PVAスライムといえば硼砂で架橋するのが定番だが銅イオンでもできることを発見!
この命題にチャレンジする実験結果を以下のサイトで見つけました。
「アルケミストの会 -化学教育サークルのページ-」
今後、ブドウ糖などで新しい方法がみつかるか・・・?
以下、抜粋
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実験は、クラノール(ポリビニルアルコールが8%)25mlに水50mlを加えて溶かしたあと、
いろいろな水溶液25mlを加えてかき混ぜるやり方にした。
(1)ホウ酸は水と分離してガムのように固まる。
H3BO3 + H2O ―→ H+ + [B(OH)4]-
(2)1mol/lの硫酸と水酸化ナトリウム(25ml)は変化がない。
前者についてはホウ酸が酸として作用しているのではないことを示している。
(3)グリセリン、ブドウ糖は変化がない。
分子内にヒドロキシル基がたくさんあるだけでは不十分であることを示している。
(4)塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムは、一瞬すこし白濁するが、
すぐに無色透明の変化がない状態になる。
(5)飽和食塩水(25ml)にしても、結果は同じである。
ただし固体の食塩を多量に投入するとそれにはやはりガムのように固まる。
これは極端な形の塩析であろう。
(6)エタノールは3倍量加えてやっとガムのように固まる。
せんたくのりそのものは2倍量で固まる。
(7)アルミン酸ナトリウムと亜鉛酸ナトリウムは変化がない。
前者は硫酸アルミニウム、後者は硫酸亜鉛2.3gを水に溶かし、6mol/l水酸化ナトリウム
を加えていき、一度できた白色沈殿がちょうど溶解するところで止める。
ただし後者は無色透明にならないので適当に打ち切った。
アルミン酸イオンは6つの、亜鉛酸イオンは4つのヒドロキシル基を持ち、アルミニウムも
亜鉛も負の形式電荷を持つ。水素ホウ酸イオンとどこが異なるのであろうか。
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