UNIXという考え方
2009年3月 2日(月) 15:14 JST

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UNIXという考え方 その設計思想と哲学 著者: マイク・ギャンカーズ /芳尾桂 出版社: オーム社 サイズ: 単行本 ページ数: 148p 発行年月: 2001年02月 ISBN:9784274064067 |
こちらのブログで「良書」として紹介されていたので読んでみました。
原題を「The UNIX Philosophy」という翻訳書です(日本語版は翻訳第1号)。
日本では2001年発行なので、この世界(IT)ではちょっと古めの本、になるかと思います。
(ちなみに2001年11月は、WindowsXPの日本での発売がありました。)
残念ながらこの本は、ある程度UNIX(Linux)を経験した人でないと楽しめない本です。
新人教育やこれからUNIXに触れる人が読んでも、書いてある内容のイメージがつきにくいはずです。
UNIXを知る人が「UNIXとはこういうものである」と言葉におこされたものを、
思い出しながら、かみ締めながら、味わう本だと思います。
なぜUNIXを使わない人に向かないのかというと、、、
Windowsという考え方
が無いからだと思います。
Windowsは、ショートカットキーを駆使するとか、タスクバーを2段にするとか、
そういうテクニックは色々あると思いますし、.Net開発のコツみたいなものも、
確かに存在するはずですが、それはマウスの使い方であったり、
オブジェクト指向の考え方であったり、マイクロソフトの方針であったりするので、
Windowsという考え方ってのはピンとこないと思われます。
でも、
UNIXという考え方というのは、確かにある
んです。
それが書かれています。
・・・パイプとかシェルとか。
実用書ではなくて、愉しむ本でした。
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