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石原家の人びと

読書感想文
石原家の人びと

単行本: 186ページ
出版社: 新潮社 (2001/02)
ISBN-13: 978-4103875024
発売日: 2001/02

慎太郎シリーズ 第3弾 (第2弾は、てっぺん野郎
これで慎太郎はおしまいにしようと思う、最後の締めくくりにちょうどよかった本です。

石原慎太郎の次男、タレントの石原良純氏の日記的回顧的エッセイ。
父親と、母親と、叔父(裕次郎)と、祖母、兄(長男)のことがだいたいまんべんなく書かれています。
そして、「慎太郎は昔の昭和がんこ親父でした」、ということを、息子が念を押している本です。

幸運にも、てっぺん野郎を読んだ後だったので、
(「てっぺん野郎」が真実であると仮定して)
良純氏が知らない部分と知ってる部分が適度にオーバラップして楽しめました。
しかし石原家の事情を前提として理解していないと、それほど楽しめないかもしれません。
内容的には、「単なる良純氏の日記風エッセイ」ですから。

ちなみに、一生懸命さが感じられる文章ですが、文学の才能はあまり無いようです・・・
しかし才能や知識や経験が無くても、親父のように人を不快にさせる言葉がまったくないのは、
著者の人柄の現れなのかもしれません。

命名: 幸せ次男坊

石原プロで役者(芸能人)していた著者ですが、その仕事についての記述を読むと、
非常によく人(親父や叔父や家族)を観察していたことが読み取れます。
やはり、親父や長男をじっと観察してまず真似ることからはじめるのが、次男坊の特性なのでしょうか。
次男が芸能人向きなのも、こういうところが少なからず影響しているような気もしないでもないです。

しかし特筆すべきは収められている写真。
慎太郎の父、石原潔の勇姿が、
うちの会社の社長にクリソツ
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