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父親-100の生き方

読書感想文
父親-100の生き方 (中公新書 1952) (新書)

明治以降の自伝を引用し、「子どもの目から見た」父親像が見える個所を淡々と並べまくった書籍です。

対象が「自伝を書いている人(著名人)」がほとんどなためか、
うだつのあがらない一般社会人の父親とは必ずしもマッチしないため、
100もあった割に読後の印象が少なかったのが残念です。

「あの人の父親 100」といったところ。


私自身も父親というものになって4年になり、なんとなく「父親になったのかなぁ」という自覚のもと、
書店に並んでいたこのタイトルがちょっと気になり手に取ってみましが、
正直なところ、半分くらいから後半は読むのが苦痛でした。

この本をリファレンスにして興味のあった自伝を読んでみるには良いと思いますが、
肝心の自伝の引用も短めで、考察の根拠に乏しく、100の「生き方」まではうまく読み取れませんでした。
父親の視点から読むにはちょっと内容に乏しい一冊です。

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