孤独について
2010年2月 8日(月) 23:25 JST

こういうあまり面白くない類の本を読みたいと思うとき理由は3つあって、
1.今の自分の考えと対比してみて、世間との距離感を確かめたい
2.思いがけない新しい発想があるかもしれないという期待
3.気分転換
しかし読後のたいていは、「1.あまり共感もせず反感も持たず無印象で、
2.あまり新しくなく、3.むしろ気分が鬱々としてしまう」結果が多いのですが、
さて今回はどうでしょうか、という感じで。
・・・あまり苦労せずに育ったインテリ系のよくいるニートが、
孤独と死について悶々と語っている本のようでした。
帯に「壮絶な孤独体験」とか書いてありますけど、極めて普通の人生だと思う。
なんていうか、自費出版の自叙伝みたいな雰囲気ですね。
若くてウブい大学生が思いがけず共感しちゃったりするかもしれませんが・・・
全体的に大学の教科書風で偉そうな文体なんで、
正直、読んでてそんなに気分はよくないですが、
こういう本はだいたいこんな感じですかね。