ウェブはバカと暇人のもの
2009年11月17日(火) 00:00 JST

ニュースサイトの編集者をやっている著者の、インターネット(ユーザー)に対する不満をつづった本です。
WEBで生活している人がWEB(を使っている人)に対して文句を書いているので、
ある意味で天につば吐くようなものなのですが、、、それほど、精神的につらかったのでしょう・・・か(?)
「ウェブ」とか「ネット」を掲示板とかブログとか、そういうものに限定的にしてしまっている本ですが、
要するに炎上する掲示板とか、ストーカーとか、クレーマーとか、そういう類のウェブのアレの事について、
(自称)プロとしての立場から、意見を述べられております。
ニュースサイト等をやっておられるからでしょうか、書名と副題が非常にインパクトのある本ですが、
本の内容はいたって普通の、広告業界の人が書いたブログのような印象です。
あまり建設的な話になっていませんので、読後の気分もあまりいい本ではありませんでした。
「ウェブ」や「ネット」と括るには少し世界が狭すぎる本なので、理系にはちょっとおすすめできないかと思います。
あえて見方・読み方を変えて、「インターネットからはじめた世代」の雰囲気を探るのには、
ちょっと参考になる本かもしれません。