オンリー・イエスタディ
2008年11月 4日(火) 00:00 JST

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オンリー・イエスタディ 著者: 石原慎太郎 出版社: 幻冬舎 サイズ: 単行本 ページ数: 285p 発行年月: 2008年01月 |
以前からこの人の本は気になってはいましたが、
慎太郎の本は実は初めて読みました。
(これはエッセイですが・・・小説はあまり好きではないので)
「この本はいわば私蔵の美術館のようなものだ」
と書いてあるように、昔の友達を額に並べて飾っている本で、
あれは楽しかった、あいつはよかった、という親父話が
最初から最後まで貫かれている本です。
田中角栄だけは別格の扱いを受けているのは気になりますが、
総じて、
「最近の若いものにはこういう男共はオランダロウ」
といいたいようです。
(オランダロウどころか、もう若者と話ができなくなってしまった親父の
悲哀が、端々ににじみ出てはいるんですが、それはあえて目をつむって。)
こういう雰囲気は、私の親父たちの世代に共感される心意気なのかと、
思われますがやはり若い世代にはちょっとあんた、どんだけぇって感じに
受け取られても可也や、と思われます。
さすがに読み物を書いている人なので本として立派にまとまっており、
内容はともかくとして読むこと自体に苦痛を覚えることは一切なく、
一気に読めますから、
慎太郎が昔、何が好きで何をしていたかちょっと知りたい方には
面白い一冊かと思います。
説教くさいのと親父が嫌でなければ。
昔からヨットが好きで弟とともに海の男を自負する慎太郎ですが、
最近はこんな本を出しているようです。
生きる自信 健康の秘密
著者: 石原慎太郎 /石原結実
発行年月: 2008年06月
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
肉体と精神、生と死、老い、運動…人生と健康の公理を徹底追求。
なんか余命幾許も無いおじいちゃんと化してますが、
気持ちを若く保ってがんばってください。
と言いたくなる表題。
あと10年もしたら読むかな・・・
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