しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
2010年6月10日(木) 11:22 JST

話題だったらしい本。
「勝間和代を目指さない」という章があります。
個人的には、著者は、ファミ通のコラムの時からのファン(?)なんですが。
アマゾンとかのレビューみると、けっこう、嫌われたりしてたですね (w
ファミ通の当時は私も小学生でしたが、あのコーナーはよかったですよ(w
文筆はエッセイが中心の方なので、ビジネス書とか実用書として読んじゃ駄目だと思います。
この本では、頑張らなくても幸せなんだよ、ということを言いたいようですが、
ストレスが溜まっていたんでしょうか、、、この方特有の、女性的な(感情的な)
冷めたものの見方がところどころに挟まっていて、読む人にとっては時々、
カチンとくるんでしょうかね。
「優しすぎない」ってとこも著者の魅力でもあると思うのですが。
面白かったのは、著者が、今時の新自由主義というか、そういうものに対して、
どう接し、どう考え、時にに振り回されそうになったのかが垣間見える事でしょうか。
人生とか幸福とかも含めて、世の中に普遍的なものなんて結局、
数学と物理くらいだと思ってる理系人間にとって、
むしろこういうエッセイ的「私はこう生きている」というカミングアウト本のほうが、
面白いし、役に立つような気がします。