ネトゲ廃人
2009年8月29日(土) 06:31 JST

元ネトゲ廃人のインタビューと、韓国のネトゲ業界事情について取材したノンフィクション本です。
私自身はネトゲ廃人だったかと、振り返ってみると、
この本にでられておるかたがたと比べて、振り返ってみると、
「やぁ、ほとんど廃人同然」
だったと思われますが、さて(汁
ネットゲーム自体はそれほどやってませんでしたけど、
パソ通やインターネットにのめり込む精神的な構造は、
ネトゲ廃人とオーバーラップする部分があるものと思っています。
この本にでてこられる方々は、結構最近の、、、
ファイナルファンタジーとか、ラグナロクオンラインで廃人化した方が多いのですが、
やっぱり、RPGっていうのは、廃人化しやすいんですかね・・・
ポトリス面白かったね・・・まだあるのかな・・・
私がやってたRPGはUO(ウルティマオンライン)でしたが、
費やした時間の半分は、ブリ銀前でチャットしていたような気がします。
一晩中「家の腐れ待ち」したり(hidingした人にかっさらわれて結局家は建てられなかったり)、
何時間もかけて「秘薬の整理」したり(その後、赤い人に殺されてすべて失ったり)、
「Corp Por」(EB)とか、「In Vas Mani」(GH)とか言ってみたり。
もはや意味わかんねぃす(汁
著者はこの本でなかなか上手にネトゲ廃人をインタビューできていると思いますが、
反面、それ以上踏み込んだ話ができていないのはちょっと残念です。
知らない人が読めばこの世界にとても驚き、面白く感じるかもしれませんが、
NHKスペシャルじゃないんですから、(表面的な)事実だけ紹介して終わりっていうのは、
ちょっと1300円って感じじゃないですね。
基本的に、「廃人になって後悔した」人たちばかりですので、読後はちょっと、
どよんとした気分になりますが、この本にでてくる引きこもり系タイプは狭義の「廃人」であって、
世の中にはもっといろいろな廃人がおることも、どこかにあると良かったかと思います。
著者が意図してかどうか不明ですが、「莫大な時間を無駄にした」という発言を、
あえてネトゲ廃人の共通のデメリットにこじつけているような雰囲気もあります。
せっかく第3者として取材しているので、もうちょっと主観的に意見を入れてくれたほうが、
「廃人側」としてそれは正しい、とか違う、とかいえるんですが・・・
読みやすくまとまってて、出てくる人たちも面白いので、
週刊誌の特集みたいな感覚で、楽しめる本です。
まぁ、ずっと、ゲームができれば、いいよね
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